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歯が並ぶスペースを確保する必要性
かどおか歯科医院の小児矯正において、最も重要視しているのが「顎を広げ、歯が並ぶための正しい土台を作ること」です。歯を無理やり動かすのではなく、お子様の成長する力を利用して、歯列の幅(器)を適切に整える治療について解説します。
歯列の幅を広げる治療方法
当院では、顎を理想的な方向へ誘導する「オルト矯正」を中心に、床矯正やインビザライン・ファーストを症状に合わせて選択します。オルト矯正は、約1年3ヶ月の短期間で顎の骨格を正しく育て、将来的な抜歯リスクを大幅に軽減します。さらに、上顎を広げることで鼻腔も広がり、鼻呼吸をスムーズにして全身の健康(姿勢改善やアレルギー軽減)に寄与する点も大きな特徴です。
治療中は装置の調整と並行し、舌の癖や飲み込み方を正すトレーニング(MFT)を行い、根本原因から改善して後戻りを防ぎます。
当院の治療法
- オルト矯正
- 床矯正
- インビザライン・ファースト(マウスピース型矯正)
顎が小さいお子様に
見られやすい歯並びの特徴
叢生(ガタガタの歯並び)
歯が並ぶ場所が足りず、前後左右に重なり合って生えている状態です。
八重歯(やえば)
犬歯が生えるスペースがなく、歯列の外側に飛び出してしまう状態です。
乳歯に隙間がない
本来、乳歯の時期には永久歯のために「すきっ歯」であるのが正常です。乳歯が隙間なく綺麗に並んでいる場合、より大きな永久歯が生えてくる際にはほぼ確実にスペースが不足します。
前歯がハの字に生える
顎が狭いために、生えてきたばかりの永久歯が斜めに生えてしまうケースです。
成長期に行う「幅の調整」が
大切な理由
大人になってから顎の幅を広げることは、骨格が固まっているため非常に困難です。しかし、成長期のお子様であれば、顎の成長方向に適切な刺激を与えることで、骨格そのものを広げることが可能です 。
この「幅の調整」は、単に歯を並べるためだけではありません。上顎を適切に広げることは、鼻腔(鼻の空気の通り道)を広げることにも繋がります。
当院が注力するオルト矯正では、この成長誘導により鼻呼吸をスムーズにし、いびきやアレルギー症状の軽減といった全身の健康改善までを見据えた調整を行っています。

熊本市南区でも増えている叢生
(ガタガタ)への対応
当院がある熊本市南区では、多様な歯並びのお悩みをお持ちの子どもが多いですが、歯のガタガタ(叢生)にお悩みのご家族も増えています。
当院では、こうした叢生に対し、床矯正やオルト矯正を用いて、約1年3ヶ月という短期間で集中的に顎の幅を広げるアプローチを行っています。早い段階で「器」を広げてあげることで、その後の生え変わりがスムーズになり、お子様の心理的なコンプレックスも早期に解消することができます。

幅広い歯列が将来の健康に
与えるメリット
全身疾患のリスク軽減
顎が広がると鼻呼吸が定着し、口呼吸による喉の乾燥やアレルギー、睡眠時無呼吸症候群などのリスクを軽減できます。
姿勢と学力の向上
呼吸が深くなることで脳への酸素供給が安定し、姿勢が良くなるだけでなく、集中力や学力の向上にも寄与すると言われています。
生涯自分の歯で噛める土台
歯並びが整うと磨き残しが減り、将来的なむし歯や歯周病、そして早期の抜歯を防ぐことができます。
かどおか歯科医院では、先進のCT設備を用いて顎の状態を精密に分析し、お子様に最適な「幅の調整」プランをご提案します。お子様の歯がガタガタしてきた、あるいは顎が小さいかもと感じられたら、まずは当院の無料相談へお越しください。